ご当地グルメ名物市場

逸品〜VIP名産品〜

北海道・東北
北海道 青森 宮城
山形 福島 岩手 秋田

北海道
厚岸の牡蠣
  • 厚岸は国内で唯一年中出荷できる牡蠣の名産地。低水温の厚岸湾でゆっくり時間をかけて育った牡蠣は、長期間栄養を取るため、濃厚な甘味があり身も大きくふっくらと生育。アミノ酸・ビタミン・ミネラルとグリコーゲンなどを含み栄養価が高く、皮膚の新陳代謝を活発にして美肌効果も得られます
  • 利尻昆布
  • 利尻・礼文両島と稚内地方を主産地とする2年生の昆布で、くせのない澄んだ上品な出汁が出ることから主に割烹や料亭で高級品として扱われています
  • エゾバフンウニ
  • 北海道では生食用のエゾバフンウニがメインですが、漁場と種類により時期が違うためウニは一年中食べることができます。国内で最も味が良いとされ、一部は高級食材としても知られています
  • 北見のハッカ
  • 薄荷(ハッカ)はシソ科の多年草で、明治時代に北見で栽培が始まり、自然条件も合い非常に良いハッカがつくられました。第2次大戦後は海外産の安物や合成薄荷(ミント)により衰退したが、最近はハッカ飴・ハッカスプレー・ハッカ油などの製品が人気を呼んでいます。秘密のケンミンSHOWでも放送され一気に有名になりました
  • 喜茂別のアスパラガス
  • 初夏の味覚として名高い喜茂別のアスパラガス。美肌効果や疲労回復効果のあるアスパラギン酸や発がん抑制効果のあるカロチンを豊富に含み、穂先部分には動脈硬化や高血圧を予防する効果のあるルチンを含むなど、健康食品としても人気があります。羊蹄山麓高原地帯の澄んだ空気、清らかな水とカルシウムを多く含んだ恵まれた土質、昼夜の寒暖差により高品質なアスパラガスが生産されています
  • 虎杖浜たらこ
  • 北海道虎杖浜沖で獲れた助宗鱈を加工したタラコ。素材を活かすために着色料を一切使用せず、伯方産の天然塩を用いて薄口で塩蔵し充分に成熟させます。白老の海の幸を代表する逸品で、正月頃に最も美味しくなるため、年末年始の贈答用や高級食として上流層やセレブ層からの人気を集めています
  • 苫小牧産ほっき貝
  • 甘みを含んだ歯ごたえと旨味をたっぷり含んだ味わいが魅力で、厳格な管理により殻長9cm以上の良質の大型貝だけが出荷されています。苫小牧産ほっき貝は、カリウム・マグネシウム・鉄などのミネラル成分が豊富で、肝機能や動脈硬化の改善・生活習慣病予防に効果のあるタウリン、旨み成分であるグリシン・アラニンも多く含まれ、健康や栄養面でも優れているのが特徴
  • いちご
  • 70年以上の歴史をもつ豊浦の名産品。適度な寒さと暖かな太陽、生産者の情 熱で育てられたイチゴは、大きさ・甘さともに高品質なイチゴとして高く評価されています。旬は5月〜7月で、毎年6月ころ国道沿いに並ぶいちごの直売所は豊浦町の風物詩。集荷期や農薬量等を独自の基準で定め品質管理を徹底おり、実が青いうちに収穫する「早摘み」ではなく、実が赤くなってからの収穫にこだわっている。旬ないちごを使ったワインも好評で、知る人ぞ知る美味しいワインとして有名になり始めています
  • 花咲蟹
  • 根室を中心にした北海道東部で獲れるタラバガニとして有名で、秋が旬です。茹でたての色が赤く、花が咲くようだからというのが名前の由来。通称「ふんどし」と呼ばれる腹部の肉が一番美味しいされ、他にもカニの卵の中子や、外に出ている卵の外子は高級珍味です
  • はぼまい昆布しょうゆ
  • 歯舞産の天然一等昆布をゆっくりと水出しし、その一番だしだけを使用してつくられます。昆布の旨味が凝縮された逸品


  • 青森
    青森シャモロック
  • 古くから味に定評のあるシャモと、横斑プリマスロックを掛け合わせた青森県独自の高品質な食用地鶏。詳細な食感と濃厚なダシが魅力で、宮内庁管轄の御料牧場へも出荷されています
  • 嶽きみ
  • 「きみ」とは青森の方言でとうもろこしのこと。弘前市嶽地区(岩木山麓)で、特有の火山灰土壌で日数をかけじっくり熟成させて栽培される。生でも食べられるほと甘く、コクのある美味しさが特徴です
  • 青森ひば
  • 秋田杉・木曽檜と並んで日本三大美林の一つとして有名な青森ひば。寒い北国でじっくりと育ったヒバは伸縮性が少なくて固いのが特徴です。湿気に強いので腐りにくく、また殺菌性のある精油を含み防虫効果もあるので、仙台・伊達政宗霊屋である瑞鳳殿の「涅槃門」を始め、多くの歴史建造物に使用されています
  • 大間まぐろ
  • 津軽海峡には、越冬と産卵のための南下に備えて餌をたっぷり取ったマグロが多く、大型のもので200〜300kg位になります。マグロ漁は夏から秋にかけておこなわれ、一本釣りの漁法も有名。水揚げ後、鮮度保持したマグロは主に築地市場へ出荷され、高級食材として取引されます
  • たっこにんにく
  • 青森県三戸郡田子町産で、大粒で身の締まった高品質なにんにく。秋に植えられ冬は雪の下で育ち、大地のミネラルを多く含む大粒のにんにくになります。古くから香辛料や調味料として使われてきたにんにくは、現在アトピーやアレルギー対策の一つとして注目されている
  • 津軽塗
  • 江戸時代初期、津軽藩主に召し抱えられた塗師・池田源兵衛が創始者と伝えられている漆器。丈夫さと多彩な技法が特徴で、堅牢さと優美さが高く評価されている。国の伝統的工芸品に指定されています


  • 岩手
    秀衡塗
  • 世界遺産である平泉町の中尊寺やその周辺に昔から伝わる工芸品で、国の伝統的工芸品に指定されています。平安時代末期に平泉で栄えた藤原秀衡が、この地方特産の漆と金をふんだんに使い器を造らせたのが起源とされています
  • 南部鉄器
  • 17世紀の中頃、南部藩が京都から盛岡に茶釜職人を招き、茶の湯釜をつくらせたことに始まる。以来、各地から鋳物師・釜師を呼び武器や茶釜・日用品がつくられるようになりました。一方、現在の奥州市水沢地域でも平安時代末期から鋳物の生産が盛んでした。明治以降に技術交流が進み、戦後には盛岡と水沢両方の地域でつくられた鋳物を南部鉄器と呼ぶようになった。国の伝統的工芸品に指定されています


  • 宮城
    仙台味噌
  • 仙台藩初代藩主である伊達政宗が、仙台城下に設置した御塩噌蔵(おえんそぐら)と呼ばれる味噌醸造所で作らせた味噌にならって製造されている味噌のこと。米麹と大豆でつくられており、辛口の赤味噌です。風味高く、そのまま食べる事もできるため「なめみそ」とも呼ばれます
  • 雄勝硯
  • 室町時代初期からの歴史があり、今も昔ながらの手づくりの製法を用い、硯工人の腕ひとつで丹念に彫りあげられている。石巻市雄勝町で制作されており、色は黒か暗藍で光沢豊かな品。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 仙台牛
  • 仙台牛とは、肉質等級が最高である「5」限定の超高級国産和種ブランド牛肉。つまり、仙台牛であることが即ち超高級牛肉であることの証となっています。霜降りと赤身のバランス、きめの細かさなど厳しい基準をクリアし、最高ランクに格付けされた牛肉だけが「仙台牛」の称号を得ることができる。口当たりが良くやわらかで、まろやかな風味と豊かな肉汁、脂肪と赤身の絶妙なバランスから生まれるその上質な食味が特徴です
  • 仙台ゆべし
  • 江戸時代からつくられていた餅菓子。もち米に砂糖と醤油を加え、クルミをたっぷり入れて蒸しあげます。柚の香りがほのかに漂い、上品な甘さがある銘菓
  • ずんだ餅
  • 南東北を中心にした地域の郷土菓子で、枝豆またはそら豆を茹で、薄皮を剥いてすりつぶし、砂糖を混ぜてできた「ずんだ」を餅にまぶした甘味菓子です
  • 玉虫塗
  • 仙台市で製作されている宮城県伝統的工芸品。漆器本来の本堅地下地を施したあと全面に銀粉を蒔き、最後に特殊な玉虫漆で仕上げます。豊麗な色調と光沢が特徴
  • 笹かま
  • 旧仙台藩時代からの特産品で、元は「木の葉かまぼこ」「手のひらかまぼこ」「平かまぼこ」などと呼ばれていた。仙台市一番町に1935年(昭和10年)創業した阿部蒲鉾で、旧仙台藩主伊達家の家紋「竹に雀」の笹に因んで「笹かまぼこ」と呼ぶようになってから、旧仙台藩地域で次第に笹かまの名称が一般的になっていきました
  • ホヤ
  • ホヤは主に初春から夏にかけて獲られ、宮城を代表する夏の珍味として知られています。刺身や酢の物など多くは生で食べられるほか、蒸しほや・くんせい・塩辛など珍味加工品としても人気です。古くからホヤの食用と流通が多かったのは主に東北地方沿岸部で、水揚げ量の多い石巻漁港がある宮城県では酒の肴として一般的


  • 山形
    だだちゃ豆
  • 鶴岡周辺の限られた地域で江戸時代から生産されてきた枝豆の在来種。見た目は悪いですが、うまみ成分であるアミノ酸の一種アラニンが普通の枝豆より多く含まれており、独特の甘味と風味があります。栗のようにホクホクした食感で口の中全体にうまみが広がり、また生産地や生産量が限られている希少な枝豆。ちなみに「だだちゃ」とは庄内地方の方言で父さんの意味です
  • 置賜紬
  • 置賜地方で生産されている織物の総称で、先染めの平織で野趣に富む素朴な風合が特徴です。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 尾花沢すいか
  • 起伏に富む地形がつくりだす昼夜の寒暖差によって、糖度の高いスイカがつくられます。しゃきっとした歯ざわりと、口の中いっぱいに広がるみずみずしい甘さが特徴
  • 佐藤錦(さくらんぼ)
  • 霜害・台風被害の少ない山形県は、全国生産量の7割を占めるさくらんぼの名産地です。山形県生まれの品種である佐藤錦は、ルビー色の実で味も良く人気が高い


  • 福島
    会津本郷焼
  • 安土桃山時代に蒲生氏郷が会津にきた際、会津若松の黒川城の城郭修理のため屋根瓦を焼かせたことから、会津本郷の焼き物づくりが始まったと伝わっています。江戸時代には会津藩の御用窯であり、現在は国の伝統的工芸品に指定されています
  • 会津地鶏
  • 美しい羽装を持っていることから、観賞用として昔から飼われてきました。雄の長尾羽は、伝統芸能である会津彼岸獅子の獅子頭の羽装に使われています。小さく産卵性も乏しいため飼育数も少なく絶滅寸前でしたが、昭和63年頃に福島県養鶏試験場が原種を維持・繁殖させることに成功しました。臭みが少ない鶏肉で、適度な脂がのっていてコク・旨みに優れています
  • 会津塗
  • 会津で漆の木を植え始めた室町時代が発祥で、本格的に会津塗がつくられ広まったのは1590年に蒲生氏郷が会津に住んでから。近江の漆器職人たちを呼び技法を広め、後に京都から蒔絵技術も取り入れ、代々の会津藩主の保護のもと発展しました。国の伝統的工芸品に指定されています


  • 秋田
    大館曲げわっぱ
  • きこりが杉征で曲物の器をつくったことが始まりで、江戸時代初期から生産されています。明るく優美な木目と、軽くて味わい豊かな美しさで、大変人気のある工芸品です。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 川連漆器
  • 鎌倉時代、源頼朝の家臣だった稲庭城主・小野寺重道の弟が、農民の内職として武具に漆を塗らせたのが始まり。江戸時代には日用品としての椀づくりが盛んになりました。川連漆器は丈夫さに定評があり、直接生漆を塗る地塗りが数回繰り返されるため堅く丈夫に仕上がる。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 秋田杉桶樽
  • 秋田杉を使った桶樽の歴史は古く、平安後期のものと推定される桶も発掘されています。江戸時代になると佐竹藩の保護を受け、桶や樽の生産が増えました。近年では、美しい木目とやわらかな木肌が好評で、インテリア商品としての注目度が高くなっている。国の伝統的工芸品に指定されています
  • しょっつる
  • 秋田県の県魚でもあるハタハタと食塩を混ぜ合わせ、長期間発酵させてつくられる調味料。江戸時代初期からの歴史があり、日本三大魚醤の一つ



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