ご当地グルメ名物市場

逸品〜VIP名産品〜

北陸・甲信越
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新潟
糸魚川の翡翠
  • 糸魚川の翡翠(ヒスイ)の歴史は約5000年前の縄文時代から続いていて、万葉集でも歌われてます。半透明で緑色に輝く糸魚川ヒスイは世界最古の加工歴史があり、天然記念物に指定された現在は採掘が出来ません。資源が限られており、旧来からの原石を活用して加工している為、とりわけ貴重とされています
  • 越後上布
  • 南魚沼地域で旧来からの製法で生産された平織の麻織物。奈良正倉院の御物から発見された麻布が新潟から納められた布と推定され、今から1200年以上前には既に越後魚沼地方で織られていたと考えられています。また、江戸時代の文人・鈴木牧之の『北陸雪譜』にも歌われている。通気性に優れ、涼感あふれる夏物着尺です
  • 小千谷縮
  • 江戸時代初期から小千谷地域で生産されている縮織物及びその縮織物を用いて製作された和服。上質の麻から長い糸を作り、緯糸に強い撚りをかけ織り上げた後、湯もみをして独特のしぼを出す。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 小千谷紬
  • 小千谷縮の技法を活かして江戸時代中期から織り始められました。真綿の手紡ぎ糸と玉糸で織った正絹紬で、古くから縞や絣、無地や白紬が生産されている。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 塩沢紬
  • 南魚沼で製作されており、原料に生糸・玉糸・真綿手紡糸を使用、手くくりなどでつくられた絣糸を一本一本手作業で合わせて織り上げられた染織。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 燕鎚起銅器
  • 燕地方の銅器は、江戸時代中期から地元の弥彦山から採れた銅を使い生産されていました。鎚起とは鎚で打ち起こすという意味で、銅の伸展性を利用して継ぎ目の無い器物をつくる鍛金技術です。国の伝統的工芸品に指定されています
  • ル・レクチェ
  • 洋ナシの貴公子・貴婦人と呼ばれ、主に新潟市・加茂市・三条市・佐渡市で生産されており、1903年ころにフランスから苗木を導入して栽培したのが始まりです。芳醇な香り、滑らかな食感、独特の甘味が特徴。10月下旬頃に収穫され、約40日間貯蔵庫でじっくり追熱することで、美しい黄色の果実になります


  • 富山
    井波彫刻
  • 江戸時代、京都から派遣された御用彫刻師・前川三四郎に井波の大工が彫刻の技術を教わったことから始まったとされ、現在は国の伝統的工芸品に指定されています
  • 高岡漆器
  • 江戸時代初期、2代加賀藩主である前田利長が高岡城築城の際に武具や箪笥・日用雑貨をつくらせたのが始まり。江戸時代中期には彩蒔絵・木彫・堆朱・堆黒など漆塗りの技法が生み出され、基礎が築かれていきました。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 昆布巻かまぼこ
  • 江戸時代、富山湾で獲れた魚のすり身を、北前船によって運ばれた昆布で巻いたことに始まります


  • 石川
    加賀繍
  • 室町時代初期、加賀地方への仏教の布教とともに、仏前の打敷や僧侶の袈裟などの装飾として京都から伝わった。江戸時代には歴代加賀藩主から保護され、独自の発展を遂げてきました。絹糸や金糸・銀糸を使用し、精巧な技術を駆使して立体感のある図柄を浮き上がらせるのが特徴。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 加賀友禅
  • 加賀地域伝統の友禅染を施し生産された織物・帯・長着。写実的な草花模様を中心とした絵柄で、色彩は加賀五彩といわれる藍・臙脂・草・黄土・古代紫を基調とする紅系統を生かした多彩調。線の太さやぼかし、虫喰いなどを駆使し、巧みに自然美を描きだす技法が特徴です。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 金沢箔
  • 金沢市で生産される金・銀・銅・アルミニウム、それらの合金でできた箔。金沢の風土と歴史によって育まれた高い製箔技術から生まれた金沢箔は、国の伝統的工芸品に指定されています。特徴は、金の輝きを失わせることなく極薄の厚さにまで均一に広げる職人技で、美術工芸品やインテリアなど多方面で使われています
  • 九谷焼
  • 江戸時代初期、加賀藩の職人が備前有田で陶器作りの技術を学び、九谷の地で始めたことから由来します。特に色絵装飾の技術に優れ、国の伝統的工芸品に指定されています
  • 輪島塗
  • 江戸時代には堅牢な漆器として利用され、明治に入ると豪華な沈金や蒔絵がほどこされるようになりました。国の伝統的工芸品に指定されています


  • 福井
    越前打刃物
  • 室町時代初期に京都の刀匠・千代鶴国安が刀剣製作に適した地を求め現在の越前市に往来、近隣の農民のために鎌を作ったことが始まりと伝わっています。日本古来の火づくり鍛造技術と手仕上げを守っている。国の伝統的工芸品に指定されています
  • バフンウニ
  • 福井の海は、エサである海藻の生育に適し、その良質な海藻を食べることでウニが成長します。バフンウニの塩漬けは日本三大珍味のひとつ
  • 越前がに
  • 福井県の三国港・越前港・敦賀港・小浜港に水揚げされたズワイガニで、古くから親しまれています。地元では雄をズワイ、雌をセイコと呼ぶ。漁場は越前海岸沖の水深200m〜400mの砂泥域。暖流と寒流がぶつかりあう海流にもまれ、身が引き締まり脂ものります
  • 越前焼
  • 日本六古窯の一つで、平安時代末期に丹生郡越前町小曽原に最初の窯が築かれたのが始まりとされています。日用雑器が焼かれ、焼き締めや灰釉・鉄釉を基調とする素朴な風合いが特徴。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 越前和紙
  • 奈良時代に仏教の経典を写すための写経用紙として漉かれ、その後に越前奉書などの高級紙がつくられるようになり、幕府や領主の保護をうけ全国有数の和紙の産地として発展しました。紙質は繊細優雅。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 越のルビー
  • 大玉とミニの中間にあたるミディトマトで、糖度が高く、ほどよい酸味も併せ持つ。ルビーのような真っ赤な色としっかりした果肉が特徴で栄養価も高く、フルーツ感覚で食べることができます
  • 若狭かれい
  • 若狭湾産カレイを淡塩に仕立て浜風に一夜干しすることで、身が締まり甘味が際立った干物。軽く炙って食べる
  • 若狭ぐじ
  • 若狭湾で漁獲されたアカアマダイ。淡白な中にも味わいがあり、和食の高級食材として珍重されます。鮮度維持と品質管理された大ぶりで色や形が美しいものだけが、若狭ぐじのラベルを貼られ出荷される
  • 若狭塗
  • 江戸時代初期、小浜藩の漆塗師が中国の漆塗盆の技術に倣い、海底の様子を図案化して始めた。これに改良を重ねて、万治年間(1658〜1661年)に現在の卵殻金銀箔押法が完成し、当時の小浜藩主・酒井忠勝が若狭塗と名付けました。国の伝統的工芸品に指定されています


  • 山梨
    勝沼ワイン
  • 勝沼は甲州盆地の東に位置し、扇状地の広がる同地区は水はけがよく寒暖差が大きいため、ぶどうづくりに適している。1877(明治10)年、大日本山梨葡萄酒会社が創設され、本格的な葡萄酒醸造が開始されました
  • 甲州印伝
  • 江戸時代初期の寛永年間(1624〜1644年)にインドの宝飾革が幕府に献上され、その華麗さに影響を受けて国内でつくられた革製品を印伝と呼ぶようになりました。いまでも製法が伝わっているのは甲州印伝のみで、鹿革に漆で模様をつけるのが特徴。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 桔梗信玄餅
  • 山梨県を代表する銘菓で、戦国武将・武田信玄に由来する土産物としても有名です


  • 長野
    小布施栗
  • 主に上高井郡小布施町で生産され、その栽培は室町時代に始まったといい、大粒で艶がある
  • 木曽漆器
  • 木曽漆器の歴史は江戸時代初期に遡ります。木曽は檜を始めとする木曽五木など良質の木材が豊富で、木地づくりが盛んな土地でした。明治時代になると鉄分を多く含む錆土が発見され、丈夫で使い勝手のよい漆器がつくられるようになった。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 佐久鯉
  • 佐久地域で養殖される食用鯉。江戸時代後期の1825年に藩主・内藤正縄が大阪から淀鯉を持ち帰り、藩の財政再建に功績のあった並木七左衛門にこの鯉を与え、池に放ったところ自然に繁殖した。後に水田で養殖されるようになりました。佐久の気候と千曲川の清流が全国に誇る身の締まった鯉を育てあげています。冷たい流水で飼育されるため成長が遅く、他産地の鯉より出荷に日数がかかりますが、じっくり育てることで泥臭さが抜け身も引き締まります
  • 信州打刃物
  • 戦国時代の武田信玄・上杉謙信による川中島合戦当時、武具・刀剣類の修理をしていた刀匠から、この地の人々が鍛冶技術を習ったのが始まり。特に鎌は刃幅が広く強靭で全国的に有名。国の伝統的工芸品に指定されています
  • 信州味噌
  • 鎌倉時代から続いている歴史ある信州味噌は、淡色辛口の米味噌に分類、やや酸味のある特有の風味が特徴です
  • 戸隠そば
  • 戸隠そばの歴史は平安時代に遡ります。修験道の道場として知られた戸隠では、修験者たちによって蕎麦の実をつぶして粉を湯に溶いたそばがきが昔から食べられていました。現在は、山の澄んだ伏流水を用いて風味のあるそばが作られています
  • 野沢菜
  • 主に野沢温泉村で生産されている信州の伝統野菜。1756年頃、京都から天王寺蕪の種を持ち帰って蒔いたところ葉柄・茎丈が大きく成長、野沢温泉の気候や風土によって変化し野沢菜ができたと伝えられています



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