秋の夜長に読みたい！宮城県の民話

　今回の宮城県ゆかり本の紹介は民話編！

宮城県の民話

　東北文化の中心地として、古くから独自の文化を育ててきた宮城県の県民性あふれる民話31編。「松島の紅蓮尼」ほか。

宮城の民話

　ゆんべきつねに化かされてなや……などという話者たちと濁酒をくみ交わしつつ採集した、みちのくの中心地・宮城に残るバラエティに富んだ民話69篇とわらべうたを収録。

読みがたり宮城のむかし話

　今、世の中が移り変わり、ものが豊かになるなかで、むかし話が忘れられようとしています。残念ながら、むかし話を語ってくれる人が、少なくなってきたのです。そこで、なんとか今のうちにこのふるさとの宝であるむかし話を保存し、伝えていこうとして作られたのが、この『宮城のむかし話』です。
　むかし話の特長である「語り」や「方言」の味わいをそのままに残した読みがたりむかし話シリーズ。
　宮城のむかし話を、動物の話、ふしぎな話、おかしな話など5つに分けて収録。