仙台－シンガポール便、１０年ぶり就航の記事に喜んだのは私だけではないはず
　なんと言っても直行便ですよ今までより断然早く、手軽に楽に行けます

　シンガポールには約8時間で到着し、乗り換えで成田空港を利用する場合より約3時間も短い。
　ただ、毎日運行する様子ではなく、おそらくですが月一回くらいの就航になりそうな感じです。
　現時点では来年2月13日（金）出発～17（火）帰仙の5日間のツアーのみ販売中で、料金は149,800円～289,800円とまずまず妥当な所。
仙台から直行チャーター便で行く!!シンガポール(H.I.S.)

　通常、仙台からシンガポールになるべく簡単に早く行くには2つの方法があります。
1.仙台から新幹線や高速バスで東京に行き、羽田空港又は成田空港からシンガポールに飛行機で行く
　成田や羽田～シンガポールは毎日就航しているので、旅行日程も立てやすいのが良い所ですね。
　この場合、仙台から東京までの交通費と時間がまず別途かかります。東京に朝一番で着く仙台発の新幹線は、仙台発06:36～東京着08:07の【はやぶさ2号】です(2014/11/24時点)。そこから電車に乗って空港に行くので、羽田はともかく成田出発の午前中の早い便には間に合わないか、かなりギリギリになってしまいます。当日なんらかの理由で電車が遅れたり止まってしまい飛行機の出発に間に合わないという、最悪の事態は避けたいところ。
　慣れている方はともかく、私のような普段あまり空港に行かない不慣れな人間としては、なるべく余裕を持って着きたいのが心情です。出発前日に東京のホテルで前泊したとすると、交通費とホテル代で安くても片道1万円くらい。帰りは泊まらず高速バスで帰ったとしても、旅行代金の他に15,000円～20,000円かかってしまうのが現状です。
　行きの際、夜行バスで行けば東京に朝6時くらいには着きますが、せっかくの海外旅行の前に夜行バスで体力を奪われるのはちょっとキツイかと…しかもシンガポールまで約8時間飛行機の中でじっとしてなければならないので、その前に更に5～6時間もバスの中で不自由な体勢でいるのは厳しいかもしれません。せっかくの海外旅行、万全の体調で行きたいものです
2.仙台空港から飛行機で成田空港や新千歳空港、ソウルなど他の空港に行き、シンガポール行きに乗り換える
　この場合は、やはり飛行機の乗り継ぎがちょっとだけ面倒。そんなに手間もかからないので行きはさほど気にならないのですが、旅行で疲れている帰りの乗り換えは結構億劫です乗り継ぎの時間が合わなかった場合の待ち時間も面倒。
　ソウルなど海外でのトランジットは初めての方にはちょっと敷居が高そうですが、成田や新千歳なら乗り換えもスムーズですね。
　上記を考えると、直行便は本当に便利！
　仙台空港アクセス線で仙台空港まで往復するだけなので楽ですよね～
　今後、シンガポールへの直行便が増えるのを期待しています