牡蠣棚

「旅ができる復興」海と生きる気仙沼 地酒(蒼天伝)海中貯蔵旅をJTBが企画

~地酒(蒼天伝)海中貯蔵旅2016~

牡蠣棚

JTBグループの株式会社JTBコーポレートセールスは、宮城県気仙沼市において漁業・水産業者や市民の皆様が一丸となって結成した「観光チーム気仙沼」と連携し、2016年11月19日(土)からの1泊2日で、2015年の秋に宮城県気仙沼の牡蠣棚の下の海中に貯蔵した地酒(蒼天伝)を引き上げ、旬の海の幸と一緒に味わう旅を企画しました。

東北ふるさと課(化)は東日本大震災後、ボランティアツアーから始まり観光復興への過程で「また来てね、また来るね」と何度も同じ地域へ旅をしたくなるように地域の方々と一緒に地元の資源を磨き上げる旅行商品を企画。
過去のシリーズの旅は、社団法人日本旅行業協会主催の「ツアーグランプリ2014」にて、国内旅行部門「観光庁長官賞」を受賞。

9回目(第九章)となる今回は、気仙沼市の酒蔵「男山本店」が震災前から独自に企画をしていた「海中貯蔵」の旅を企画した。
2015年秋に気仙沼市唐桑半島の牡蠣棚の下に沈めた地酒を引き上げ旬の海の幸と一緒に味わう旅です。
2日目のオプショナルツアーでは、震災から5年、地元の方々が歩んできた道のりを聞きながら未来に向かって進んでいる現場を市民の方と一緒に歩きます。
昼食はカツオ、サンマと共に日本一の水揚げを誇る「メカジキ」の郷土料理を楽しみます。
昨年貯蔵ツアーに参加した方は1年間四季折々、気仙沼の海に想いを馳せながら過ごし、また訪れる楽しみとともに参加していただきます。

JTB コーポレートセールスでは、引き続き「東北ふるさと課(化)」シリーズを継続し、観光復興を目指す地元の方々と一緒に新たな旅を創っていくという。
東北ふるさと課(化)ホームページ
http://www.jtb.co.jp/b2b/tohokufurusatoka/

 

『地酒(蒼天伝)海中貯蔵と貯蔵酒引き上げの旅2016』商品概要

実施日

2016年 11月19日(土)~20日(日) 1泊2日(朝1、昼1、軽食1)定員30名(最少催行人数15名)

旅行代金

東京駅発 39,800円 (3名以上1室利用の場合のお一人様旅行代金)
東京駅発 43,300円(2名1室利用の場合のお一人様旅行代金)
東京駅発 45,800円(1名1室利用の場合のお一人様旅行代金)
一ノ関駅発着18,000円(3名以上1室利用の場合のお一人様旅行代金)
一ノ関駅発着21,500円(2名1室利用の場合のお一人様旅行代金)
一ノ関駅発着24,000円(1名1室利用の場合のお一人様旅行代金)

行程

1日目〉東京駅発新幹線で一ノ関駅へ→バスにて気仙沼市の酒蔵「男山本店」に行き、酒造り見学と貯蔵する日本酒のボトルにメッセージを記載します。
→唐桑半島の漁師民宿「つなかん」へ
→目の前の海で採れた海産物の昼食→牡蠣棚にて貯蔵酒の引き上げと新たな貯蔵→牡蠣剥き体験→俳優渡辺謙さんが復興支援の為に立ち上げたカフェK-portにて貯蔵酒飲み比べ。

2日目〉オプショナルツアー(別途有料4,500円)
市民のガイドによる未来に向かって歩む復興現場のまち歩き→斉吉商店・ばっぱの台所にてメカジキ料理体験→「さかなの駅」にて地元海産物のお買い物→一ノ関駅―東京駅着

発売日

2016年9月27日
※ツアーの詳細は下記ホームページにてご確認ください。
http://www.jtb.co.jp/b2b/tohokufurusatoka/

気仙沼