青森県・大鰐温泉にある「星野リゾート 界 津軽」では、2017年1月~2月の期間、青森の伝統工芸「津軽こぎん刺し」の美しい模様が入った幻想的な冬景色「こぎん灯籠」が登場します。
また近隣のりんご畑には、雪遊びができる「雪遊び村」と地酒の飲み比べを楽しむことができる「地酒かまくら」が誕生し、雪処、津軽ならではの景色と地酒を堪能することができます。
津軽の幻想的な冬景色「こぎん灯籠」
この冬、界 津軽では弘前で毎年2月に開催される冬の風物詩「弘前雪灯籠まつり」にならってオリジナルの雪灯籠が庭園に誕生します。
灯籠の窓に嵌め込まれた伝統工芸の津軽こぎん刺し模様は、ご当地部屋「津軽こぎんの間」を手がけたkoginアーティスト・山端家昌(やまはたいえまさ)氏のデザイン。
雪深い青森の夜を彩る「こぎん灯籠」の幻想的で美しい灯りを心ゆくまでお楽しみください。
期間:2017年1月中旬~2月予定(降雪状況による)
地酒かまくらと雪遊び村がオープン
界 津軽の目の前のりんご畑には、地元のりんご農家の協力を得て「雪遊び村」と「地酒かまくら」がオープンします。
「雪遊び村」では広いフィールドで雪だるまづくりや新雪に触れる感覚を満喫でき、スコップやバケツなどの遊び道具も無料で貸し出してくれる。
夜は明かりが灯った「地酒かまくら」で、青森ならではの地酒の飲み比べをご堪能ください。
期間:2017年1月中旬~2月予定(降雪状況による)
時間:雪遊び村は日中~日没まで、地酒かまくらは21:30~22:30頃
料金:雪遊び村、地酒かまくら いずれも無料
屋外でたっぷりと雪を楽しんだ後は、身体の芯から温まる温泉へ。
樹齢二千年の古代檜で造られた湯船の温泉は、とろりとした感触のお湯で、古くから療養にも使われています。
冬は大きなガラス越しに雪化粧が施された美しい庭園を望むことができ、温泉に浮かぶ青森名産のりんごの甘い香り癒されながら、ゆっくりと入浴できる。
星野リゾート 界 津軽(青森県・大鰐温泉)
湯治場として親しまれる大鰐温泉に建つ、津軽文化を感じる宿。
日本画の巨匠・加山又造の壁画「春秋波濤」の前で披露する津軽三味線は圧巻。
白神山地や奥入瀬渓流など青森観光にも便利。
〒038-0211 青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1
地図
客室数 40室