飲む点滴・甘酒
お米からつくられた伝統的な甘味飲料である甘酒は水分・塩分・糖分がバランスよく含まれおり、冷やしても温めても美味しく飲みやすいことから1～2年くらい前から年々人気が上昇。
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、ブドウ糖が含まれており、飲む点滴とも称されて注目を浴びています。
ヨーグルトなどと同じく発酵を利用して作られたもので、まさに元祖飲むヨーグルト！
甘酒の起源は古く、日本書紀に甘酒の起源とされる天甜酒（あまのたむざけ）の記述があるように、奈良時代から日本人に飲まれてきました。
俳句では夏の季語になっています。
体力回復に効果的な夏バテ防止の栄養ドリンクとして、江戸時代には夏の風物詩だったそうです。
正月には寺社で参拝客に甘酒を振る舞ったり販売している様子も年越しの風物詩でしょう。
一ノ蔵の”あま酒”
一ノ蔵の『あま酒』は米糀100%だからノンアルコール。
アルコール0%だから子供やアルコールを控えてる方でも安心して飲む事ができます。
糖類・食塩・保存料等一切使用していない、昔ながらの製法で作られた懐かしい味わいの甘酒は美味しい！と評判になり大人気。夏の間は在庫切れが続き、今も品薄状態が続いているほどの人気です。
しかも一ノ蔵のあま酒は、酒蔵ならではの個性を生かし原料米に精米歩合60％の環境保全米を使用。清酒造りに用いられる高精白の原料米で造る糀(こうじ)だけを使うため、雪のように白く美しい甘酒に出来上がっています。糀が造り出したすっきりとした甘味と豊かな味わいは癖になる美味しさです。
暑い夏は袋のまま冷蔵庫で冷やして飲んだり、冷凍庫で凍らせてシャーベット。
冬は温めて飲んだり、牛乳や豆乳と混ぜて温めホットミルクあま酒として飲んだりと、冷やしても温めても手軽に飲めるのも人気の秘密。
また、甘酒レシピもたくさんあるので色んな形で楽しめます。お酒やスイーツに混ぜて自分だけのオリジナル甘酒レシピを作ってみるのもいいですね！
あま酒
原材料名：米糀(こめこうじ)
原料米：環境保全米100％使用
アルコール分：0％
保存方法：要冷蔵
賞味期限：製造日より120日(商品には日付を印字)
130g(ストロー付き)：150円+税
1箱6個入(ストロー付き)：900円+税