シリアル食品の世界シェアトップブランド「ケロッグ」が、サッカーチーム「ベガルタ仙台レディース」への製品提供を開始した。
■ケロッグが食の観点から選手たちの体づくりをサポート
2016シーズン開幕にあたり、「選手たちのコンディション管理」「将来のプロ選手育成における子どもの朝食」が重要と考えているベガルタ仙台を、朝食の専門家であるケロッグがサポートすることが目的。
3月からレディースの選手をはじめ、レディース ジュニアユースの選手たちにもケロッグのシリアルを提供する。
選手の自宅での朝食だけでなく、練習後の栄養補給としてなど、栄養バランス満点のケロッグのシリアルをさまざまなシーンで活用していく。
「コンディション維持が大切なシーズン中の朝食における栄養補給に良いですね」
「運動前に体が重くならない感じで食べやすいです」
ケロッグのシリアルを朝食として摂ったレディースの選手たちからは、そういった声が聞かれた。
また、次世代育成の取り組みとして、レディース ジュニアユースの選手たちとその保護者を対象に、日本ケロッグが朝食の重要性をお伝えする食育活動も計画しているという。
■被災地の子どもたちをサッカー観戦に招待する「2016宮城・東北Dream Project」に協賛
ケロッグは、東日本大震災後から6年連続でベガルタ仙台が実施しているチャリティプロジェクトも今後サポートしていきます。
このプロジェクトは、宮城県・岩手県・福島県の子どもたちとそのご家族をサッカーJ1「ベガルタ仙台」のホームゲームへ招待し、スタジアムでの感動と笑顔、復興への想いを分かち合うものです。
「ベガルタ仙台」の子どもたちや被災地に対する想いにケロッグも賛同し、招待された子どもたちに記念として持ち帰っていただくお土産としての製品提供を中心に、その取り組みを広くサポートしていく予定。
ケロッグの紹介
ケロッグ社(Kellogg Company)は、人々にとって大切な食品とブランドを通じて、世界に豊かさと楽しさを提供することを使命としています。
1894年にケロッグ社の創設者であるW.K.ケロッグが米国ミシガン州バトルクリークにおいて、保養所の人々のために食物繊維が豊富な穀物を材料に、食べやすく栄養が豊富な食品としてシリアルの原形となる「グラノーズ」を発明してから1世紀以上を経た現在では、180カ国以上で事業を展開する世界的な食品メーカーとなっています。
2015年の売上高は135億ドルで、シリアルのメーカーとしては世界第1位、クッキー、クラッカー、スナックのメーカーとしては世界第2位の規模を誇ります。
1906年の会社設立以来、ケロッグのシリアルは世界各国においてご支持をいただき、今年2月19日をもちまして設立110周年を迎えました。
日本ケロッグは、100年以上にわたって「朝食を通じた心とからだの健康」を研究し続けてきた朝食の専門家「ケロッグ」の基本精神を受け継ぎ、1962年に米国ケロッグ社100%出資の日本法人として設立。
以来半世紀以上にわたって、太陽と大地の恵みを受けて育った、玄米、小麦、大麦、とうもろこしなどの穀物のエネルギーと、バランスのよい栄養がたっぷり詰まったシリアルを日本の朝の食卓にお届けすることを通じて、お客様の気持ち良い一日のスタートを応援しています。
「太陽の恵みで、いい一日をスタート。」というキーメッセージのもと、大人向けには「フルーツグラノラ」「オールブラン」「玄米フレーク」、子ども向けには「フロスティ」「ココくん」など、大人から子ども向けまで、あらゆるターゲットのニーズに応えられるバラエティ豊富な製品ラインナップをご提供しています。
シリアル食品とは
トウモロコシ、オーツ麦、小麦、大麦、米などの穀物を、押しつぶして薄い破片(フレーク)にする、パフ状にする(膨化させる)、混ぜ合わせてシート状にしてから砕くなどの加熱調理で食べやすく加工し、長期保存に適した形状にした簡便食である。
日本ではコーンフレークが有名であり代表的なシリアル食品。