今日5/26(土)・明日27(日)は、仙台若林区の南染師町にある愛染明王堂で、愛染明王祭典です
恋愛成就・縁結び・家庭円満などの御利益があるといわれています
元々は仙台4代藩主である伊達綱村が寛文4年(1664)に創建した金剛山宝性院で、京都の三条愛染町から愛染明王を分祀し本尊としました。
宝性院は明治に廃寺となり、愛染明王堂だけが残っています。
寛永13年(1636)政宗の死去に伴う瑞鳳殿造営のため、霊屋下から移った伊達家お抱えの染師たちがここ南染師町に移り住んでおり、愛染明王は藍染の守護神として信仰されてきました。
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