ここ数日ニュースになっている【あまころ牡蠣】。普通の牡蠣と何が違うのでしょう？その特徴を調べてみました！
あまころ牡蠣とは
一般的な宮城県北部産の真牡蠣は養殖期間が約2年かかるのに対し【あまころ牡蠣】は約10ヶ月で採取でき、小振りですが未産卵の分エグみがなく強い甘みが特長です。
1.養殖期間が約10カ月と短い
一般的な真牡蠣が約2年かかるのに対し、あまころ牡蠣は約10ヶ月かけて養殖し、夏前に水揚げされます。
2.未産卵牡蠣
産卵を経験していない牡蠣で、バージンオイスターとも呼ばれます。エグみがなく、強い甘みが特長。
3.身が厚く丸い
天然採苗シングルシード養殖。
樹脂製の採苗器に天然の牡蠣の幼生を付着させ養殖します。
ある程度の大きさに成長した稚貝は網カゴに移し替え、ゆったりとしたかごの中で転がりながら育つため、身が厚く丸くなるのが特長です。
4.宮城県志津川産
宮城県の北東岸に位置し、南三陸町の中で川が完結するほど山と海が近い地域で、古くからカキ・ホヤ・ワカメなどの養殖が盛んな宮城県の水産業を支える地域の一つです。
志津川湾は牡蠣の種を取る北限で、あまころ牡蠣は種からずっと志津川で育った「完全志津川産」です。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の牡蠣生産者と宮城県水産技術総合センター 気仙沼水産試験場が、農林水産省の支援、水産研究・教育機構東北区水産研究所の協力の下開発に取り組み、震災から5年後の今年、遂に天然採苗シングルシード未産卵牡蠣『あまころ牡蠣』の量産化に成功しました。
6月17日（金）から、日本最大のオイスターバーチェーンである株式会社ゼネラル・オイスターの運営する33店舗（西武池袋屋上 ラ・テラスを除く）で数量限定にて初提供！なくなり次第終了なので、各店舗で早めに食してみよう！
仙台では、【ザ・スチーム シーフードポット＆オイスター エスパル仙台店】で提供しています。
「あまころ牡蠣入 旬の生牡蠣プレート」
4ピース2,460円(税抜)
6ピース3,250円(税抜)
「あまころ牡蠣」
1ピース580円（税抜）
提供店舗
《ウォーターグリルキッチン》 紀尾井町テラス店、キッテ博多店
《ルーフガーデンオイスターバー GUMBO&》渋谷MODI店
《カーブ・ド・オイスター》東京駅 八重洲地下街、
《ガンボ＆オイスターバー》新宿ルミネエスト店、二子玉川ライズ店、大手町店、池袋東口店、千葉そごう店、水戸京成店、横浜そごう店、ラゾーナ川崎店、梅田ＮＵ茶屋町店、なんばパークス店、ミント神戸店、銀座イグジットメルサ店
《オイスターテーブル》銀座コリドー店、上野さくらテラス店、浜松町店、
《キンカウーカ》小田急新宿店、小田急町田店
《キンカウーカ グリル＆オイスターバー》横浜ベイクォーター店、
《フィッシュ＆オイスターバー》西武渋谷店、福岡キャナルグランドプラザ店
《ステーションオイスターバー》ウメダステーション阪急グランドビル店、ハカタステーションアミュプラザ博多店
《シュリンプ＆オイスターハウス》西武池袋店
《シュリンプ＆オイスターバー》横浜モアーズ店
《オイスタールーム》名古屋ラシック店、梅田ハービスエント店
《ザ・スチーム シーフードポット＆オイスター》ウィング川崎店、エスパル仙台店
《入善 牡蠣ノ星》