10月25日(土)から東北文化の日!宮城県内でも施設の無料開放や文化イベントを開催

 <東北文化の日>仙台は10施設無料開放と報じられている通り、2014年は10/25(土)から約一ヶ月間、仙台市や宮城県内はもちろん東北各地で無料開放や関連イベントが実施されます。

「東北文化の日」とは
 東北6県と仙台市は、平成22年度から毎年10月の最終土曜日とその翌日の日曜日(10月の最後の週末)を「東北文化の日」とし、東北の文化に関する情報を一体となって発信するとともに、「東北文化の日」から約1ヶ月間を中心として、美術館、博物館などの文化施設の展示を無料(割引)とする日を設けたり、シンポジウムや文化祭などの各種イベントなどを行っています。
 東北6県は「東北」という一つの単位としてくくられていますが、各地ではそれぞれ特色ある多様な文化がはぐくまれています。
 「東北文化の日」は、東北の方にはそのようなさまざまな文化に県域を越えて親しんでいただき、東北以外の方には東北の文化の多様性を知るきっかけとしていただくためのものです。
 身近にありながら接することが少なくなっていた、あるいは、県境の向こう側にあるこれまで気付かなかった、そんな文化の一端に触れてみてはいかがでしょうか。

 仙台市内では、10/25(土)~26(日)に宮城県美術館福島美術館東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館などが入館料無料になります。

 来月11/3(月・祝)には仙台市八木山動物公園仙台市天文台仙台市歴史民俗資料館地底の森ミュージアム仙台文学館などが入館料無料となる。

平成26年度「東北文化の日」参加施設・イベント等一覧
ガイドブック(PDF版)